Parameters
WORKFLOW・STREAMINGでパラメーター変数機能を利用できます。
パラメーター変数機能はWORKFLOW・STREAMINGの設定内で指定した変数を
- 設定された値で置換
- 設定されたパラメーター関数を評価した値で置換
できる機能です。
WORKFLOW・STREAMINGの設定内で
#{変数名}
の形式で指定してください。
変数名指定
画面右上の歯車マークを押して、パラメーター変数を指定してください。

例えば、上記で指定した全ての変数
#{table}
を TALBE_NAME
に置き換えることができます。name | required | description |
key | 必須 | 設定内で指定した変数の名前を指定してください。 |
value | 必須 | 置換する値、もしくはパラメーター関数を指定してください。 |
値を指定した場合には、ワークフロー実行時に指定した変数が値で全て置換さレます。
パラメーター関数を指定した場合には、ワークフロー実行時に指定したパラメーター関数が評価されて全て置換されます。
利用できるパラメーター関数は以下です。
name | description | sample |
CURRENT_DATE | ワークフロー実行時の日付を返します。引数無しの場合、タイムゾーンAsia/Tokyoのyyyy-MM-ddのフォーマットです。引数でフォーマットを指定することもできます。 | CURRENT_DATE, CURRENT_DATE(), CURRENT_DATE(yyMMdd) |
CURRENT_TIME | ワークフロー実行時の時刻を返します。引数なしの場合、タイムゾーンAsia/TokyoのHH:mm:ss.SSS000のフォーマットです。引数でフォーマットを指定することもできます。 | CURRENT_TIME, CURRENT_TIME(), CURRENT_TIME(HHmmss) |
CURRENT_DATETIME | ワークフロー実行時の日時を返します。引数なしの場合、タイムゾーンAsia/Tokyoのyyyy-MM-dd HH:mm:ss.SSS000のフォーマットです。引数でフォーマットを指定することもできます。 | CURRENT_DATETIME, CURRENT_DATETIME(), CURRENT_DATETIME(SSS) |
CURRENT_TIMESTAMP | ワークフロー実行時のGMTとの時差+09が付与された日時を返します。引数なしの場合、タイムゾーンAsia/Tokyoのyyyy-MM-dd HH:mm:ss.SSS000Xのフォーマットです。引数でフォーマットを指定することもできます。 | CURRENT_TIMESTAMP, CURRENT_TIMESTAMP(), CURRENT_TIMESTAMP(yyyy) |
DATETIME_ADD | 第一引数に指定された日時に第二引数で指定された期間を足します。期間の種別は |